

Profile&My story
プロフィール & マイストーリー

©モアリジョブ
綾-aya-
プロフィール
ヨガの呼吸とバランスの取れた動きと疲れた心身を回復する絶大な効果に感銘を受け、ヨガをライフワークにするために2005年にヨガインストラクターとなる。
2021年までの間ヨガスタジオ、ヨガサークル、プライベートヨガ、オンラインヨガ、企業、小学校、保育園などでレッスンを開催。
グループ、プライベート、リストラティブヨガ、ヨガニドラー、産前産後、シニアなど老若男女問わず指導できるスキルを磨く
2021年~2023年ウェブマガジン yogajournalオンラインにてヨガライターとして活動
Instagramではヨガ、アーユルヴェーダ、季節の手仕事や養生法など自分目線で素直に感じたことを発信している。
女性のためのヨガを得意とし女性の様々なライフステージをヨガでサポートするためのクラスやワークショップを開催する中で、自らも心身の不調を経験したことから食養生、アーユルヴェーダ、マインドフルネスを学び生活にとりいれたことで不調が改善。
精神的な学びをするためにはまず体と心の健康が欠かせないという気づきを得る。
自分の経験を元にたくさんの女性にヨガとアーユルヴェーダを提供したいという思いで2022年6月にHarmonyヨガとアーユルヴェーダサロンをOpen。
カウンセリング、アーユルヴェーダの施術、ヨガで女性たちを癒し自分軸を持って生きることを提案するセッションを行っている。
1975年生まれ 高校生と中学生の母
趣味
植物を育てること、読書、着物、お茶、神社やお寺に行くこと
ライフワーク
ヨガ、瞑想、アーユルヴェーダ
資格
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ヨガインストラクター
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アーユルヴェーダセラピスト
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アーユルヴェーダライフカウンセラー
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食養生コーディネーター
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アロマ検定1級
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着付師範
マイストーリー
はじめまして、綾です
私は幼いころから敏感で繊細な気質をもっていました。
それは生まれ持った気質と育った家庭環境で備わったものの両方に由来していると思っています
いつも親や周囲の人の顔色を見て生きている他人軸の人生。
受験、就職と自分の意志で将来を決める人生の分岐路に立つと自分の考えが持てずしり込みして無難な道へ・・大きな不安と心配に耐えられなかった自分がいました。
20代になってからも漠然とした不安はつきもので、時々考えていました。「私は何をするために生まれてきたのか?・・」
そんな時、ヨガに出会いました。バランスよく体を動かすことで体のゆがみを調整し、中学生で患った脊柱側弯症による 腰痛を治すことができたことでまず体が楽になりました。
ヨガはポーズや呼吸法が心身に与える影響だけにとどまらずヨガ哲学では「自分を認める」「ありのままでいい」という
当たり前のようでいて、それまでの私の人生にはかけらもなかった肯定的で優しい言葉であふれていました
そうだ、私は私らしくていいのだ・・
初めての気づきでした
30歳でヨガのインストラクターになったことは
私の人生を覆す大きな転機でした
それ以降、結婚、妊娠、出産を経験しながら産前産後のヨガ、月経や更年期のためのヨガなども教え始め、女性のためのヨガ講師としての自分を確立していきました。
2020年、出産以降緩やかだった人生の流れがまたここで急速に変化し始めました
子供の学校の一斉休校が明けたある日、社会の変化に心が追いついていけなくなった我が子の敏感さを目の当たりにし,幼いころの自分と重ね合わせて気が付きました
自分の幼いころと同じだということと、世の中に少数派として存在する先天的に繊細で敏感な人たちがいること、そして自分もその一人であるということも。
その時初めて生まれ持った「個性」というものがわかり、本当の意味で個性を受け入れられた気がしました。
コロナ禍で私は大半の仕事を失いましたが、自然と「自分の人生のステージが変わるタイミングだ」と捉え、それまで教えていた女性のためのヨガで役立つように食養生、アーユルヴェーダ理論、アーユルヴェーダマッサージを学びました。
アーユルヴェーダもヨガも人それぞれの個性を大切にするものなので、体質別、そしてその中でも個性に応じて心身の不調への対処法も異なります
私も自分に合ったアーユルヴェーダの健康法を実践しています。生活にかかわることはすべて自分の意志で、必要なもの、自分に良いものだけ選んで生活しているおかげで、毎日とても快適で楽しいです。
サロンをオープンするにあたり考えてきたことはずっと変わりません
「自分らしく生きる」というその叡智を授けてくれたヨガとアーユルヴェーダで女性の健康を守り、不調を改善してありのままに自分らしく生きられる女性を増やしたい。
そういう想いでハーモニーで活動しています。